★れ 中国語 / 晋祠　(しんし)　道教の寺院 / 丁明夷

他にも2000冊ほど出品中＝ 【 #そるてぃ書店 】 目次＝ #写真2枚目以降毎度ありがとうございます。古本につき読書用とお考え下さい。この他にも小説、思想書、人文書、エンタメ、SF、ミステリ、古雑誌など出品しております。 #二千二十四零八【寺院紹介】 晋祠　（読み）しんし中国，山西省太原市南西25kmの懸甕山麓にある道教寺院。春秋時代の晋国の唐叔虞をまつる祠として建てられた。創建年代は不詳だが，北魏時代にはすでに存在した。北斉の569年（天統5）に大崇皇寺と改称，唐の貞観年間（627-649）に晋祠の名となった。現在は聖母殿，献殿などの建築群，難老泉という泉，カシワやエンジュの老樹がある名勝として一般開放されている。正殿の聖母殿は，北宋の天聖年間（1023-31）の創建，1102年（崇寧1）の再建。二重入母屋造，間口7間の木造建築で，広くとった前廊および周囲を吹放しとし，内部を柱を少なくした異例の構造が特色で，列柱には蟠竜の彫刻が付されている。殿内には聖母像のほか，侍女らの塑像42軀が安置され，これらは宋代彫塑の代表的作品として名高い。前面の献殿は金の1168年（大定8）建設の小殿で，聖母殿とのあいだにある魚沼という池には十字形に交叉する飛梁という石橋が架かる。境内には唐の太宗の石碑（〈晋祠銘〉）もある。【著者紹介】丁明夷　ディン・ミンイー中国社会科学院世界宗教研究所研究員丁明儀は 1940 年 4 月に北京で生まれ、祖先は浙江省呉興市にあり、満州族です。彼は1964 年に考古学を専攻して北京大学を卒業し、同年に山西省古代建築研究所作業委員会に勤務しました。 1981 年に中国社会科学院宗教学科を修士号を取得して卒業し、中国社会科学院世界宗教研究所で研究員および修士課程講師を務めました。仏教美術と考古学の研究に従事。「中国美術全集 - 雲崗石窟」、「中国美術全集 - 公仙、白台山、天龍山、安陽石窟」、「中国美術全集 - キジル石窟」、「中国美術全集 - ベゼクリク石窟」「コンプリート」を表します。 『中国美術分類集 北方石窟』、『中国美術分類全集 南方石窟』、『仏教美術百問』など。多くの学術論文を発表。#歴史の本 #中国の本 #道教 #そるてぃ書店 #外国語学習書 #緑の本棚 #中国語

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